Meeting mEMO ( DRAFT) 第一回ELTプロジェクト会議議事録(案)
第1回ELTプロジェクト室会議
2005/6/14 13:00- 三鷹すばる棟、ハワイ、京都、名古屋、(宇宙研)
参加者
三鷹:家、海老塚、大島、青木(和)、今西、佐々木、成相、
岩内(コーニング)、垣田(三菱)
ハワイ:臼田、高見、高遠、早野、宮下、舞原
京都:長田、太田、岩室、野上、永山
名古屋:栗田、木野、川村、木村、北川、横山
宇宙研:大薮
●将来計画検討報告書
完成。メーカーなどに配布した方がいいと思われる方がいれば家さんに連絡
●平成17、18年度予算
H17年度
1)ELTプロジェクト台内予算(復活ヒアリング)
2)JST平成17年度革新技術開発研究事業申請(審査中)
(日本セラテック、天文台、核融合研:3年間)
3)自然科学研究機構「分野間連携による学際的研究拠点形成事業
プロジェクト」予算申請中(天文台・核融合研:単年度)
H18年度、概算要求
1)運営費交付金
【事業名: 次期超大型光赤外望遠鏡(ELT)関連技術の開発研究 】
4年間、セラミック開発中心
【事業名:大学間連携による先端的天文学の共同拠点形成事業
−3m新技術望遠鏡の共同建設及び運用−】4年間、セグメント望遠鏡製作
2)宇宙政策課所轄予算 光産業創成
●海外情勢
○TMT FL 2014(以降?)
セグメント開発、装置提案、可変鏡の公募を行っている。
○OWL webは2004/7から変わっていない。
FL 2020 , 1200M Euro、今秋見直しがあるかも
○GMT
8m鏡を一枚作り出した。
●本年度事業計画
○ZPFセラミック鏡
・名大(55cm PM)か広大(30cm SM)の鏡を作り、観測性能を実証する。
研削までは値段は変わらないが、研磨経費を詰める必要あり。
・現有施設でできる大型軽量化曲面焼成セグメント試作
80cm x 55cm
軽量化 66%以上肉抜きしたい (昨年の試作では30%程度)
○高精度研削の開発
・ナガセ、山形工技、
○能動支持
・セグメント形状:扇形セグメントは種類が少なくて済む。
・センサー・アクチュエータの開発
○次世代補償光学
○観測装置検討
・すくなくとも一つはやりたい。(たとえ望遠鏡本体にかめなくても)
○サイトテスト
●カリフォルニア訪問報告
○UCOLick waferのままでCCDの検査
○UCOLick 増反射保護銀膜の研究、0.3-20umで97%以上。20年再蒸着不要
●観測装置検討
7月末 ELT instrumentation WSがあるので、装置構想を一ラウンド進めたい。
●次回
8月下旬の岡山すばるWSの前 ?
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Masanori Iye, Prof.
Extremely Large Telescope Project Scientist
Optical & Infrared Astronomy Division
National Astronomical Observatory
National Institutes of Natural Sciences
Mitaka, Tokyo 181-8588
Tel: +81-422-34-3520 (direct), 34-3517(secretaries)
Fax: +81-422-34-3527
Email: iye@optik.mtk.nao.ac.jp
http://optik2.mtk.nao.ac.jp/~iye/index.html (ホームページ)
自然科学研究機構 国立天文台 研究連携主幹
光赤外研究部 教授
家 正則
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