Future Plan Meeting Memo on 2003-02-26
Future Plan Meeting Memo on 2003-02-26

Back to JELT Meeting
検討会地上班第一回(2003年2月26日)
出席者
三鷹:家、早野、安藤、大藪、土居
名古屋: 長田、加藤、永山、栗田、長島
ハワイ: 西村、臼田、寺田、秋山、東谷、高見、森野

スケジュール: 
 −検討会全体の中間報告会 8/21.22が第一候補、最終報告会はすばるUM12月頃
 −まずは勉強会を開始。4月中旬(14か21日の週)に各テーマごとのレポートを
   まとめ、報告会。日程調整は後日世話人より。
 −連休明けは、日本の将来計画プロジェクト検討についての方針決定。

米西海岸調査報告
(安藤さんの報告は改訂版のメモ参照)
 その場での意見交換など
 −CELT建設費獲得との噂はムーア財団(Intel)よりCaltechへの$600Mの
  寄付の行き先を推測しての可能性あり。ムーア財団からCELTへは現在
  数億/年規模の模様。現在は全体の1/4がUCの予定(安藤さんメモ参照)

(西村さんの分のメモ)
−米と欧は協力しそうにない
−地上大型望遠鏡は、米Decade ReportにおいてALMA, JWSTとともに
 top priorityに位置づけ。top priorityに位置づけられたものは
 過去いずれも実現している
−GSMT技術検討 50−70M$、CELT77M$必要。  
−ナショナルプロジェクトとして一つにまとめたい(クドリツキー座長)
−技術課題としては、Glassのマスプロダクション、軸外し、
 アクチュエーター(バックアップ技術含む)、多層コーティング、
 大型2ndary、30m対応AOなど
−Low cost化と日本のcontributionの可能性
 鏡を中国製?(西村)・日本のドーム技術
  ・負荷大きい2ndaryとメインテナンスロボット←すばる
−日本が参加する場合には、今から始めないといけない。
 その場合コンセプトをもって行くことと、当面の金の確保が大切。
一案としては、すばるから天文台に流している予算を還流する。
 また、すばるの中でも工面する努力。
−GSMTサイエンスWSが3月17,18にある(家参加)。AO simulationに3時間
  カナダ、メキシコ、オーストラリアから代表招待される
−AAOの参加の仕方は、GSMT観測装置を作る。日本は?

勉強会のサブグループリーダー
1)光学系 岩室
2)構造 本原
3)制御 佐々木
4)ドーム 臼田
5)スペック 土居
6)サイト 本原
7)観測装置 山下
8)AO 高見
9)干渉計 西川
10)HDRTなど 森野


メンバー追加 成相(+学生)

・参加希望者は参加希望項目を決め、サブグループリーダーおよび世話人に連絡。
・資料には資料番号をつける(世話人)




土居 守
東京大学大学院理学系研究科付属
天文学教育研究センター
tel. 0422-34-5084
fax. 0422-34-5041
doi@ioa.s.u-tokyo.ac.jp
Back to JELT Meeting Back to sasaki's JELT HP Back to sasaki's HP